ミラノのストライカー事情【インテル編】
ルーカス・トレイラが凄い、、、絶対NJCシステム搭載してるやん、、フリーダムガンダムやん、、、
単純に走行距離の話ではなくて、攻守両面で絶対に顔を出す、そしてボールを持っていてもそうでなくても気の利いたプレーができる。そして若い。いるだけで中盤の強度がグーーンと上がるような選手に感じた。素晴らしい。
ホールディング成長したね そしてラカZはシュートが巧い。アグエロばりに巧い。
王者ユーヴェが無類の強さをいかんなく発揮されているセリエAでございますが、昨季は首位ユーヴェとの勝ち点差がインテルは23、ミランは31。んーユーヴェが強いけど、ミラノの2チームは数年前に比べて明らかに低迷気味なのは誰が見ても分かると思う。
ユーヴェからすればスクデットの獲得は目指すものより防衛して当然、目標はCL制覇です、って感じだと思う。
バロンドール5回、CL制覇5回のスーパースターを迎え入れ、ストライカーとしてもラストパサーとしてもハイレベルにこなすディバラ、人間を辞めてしまったマンジュキッチなどストライカーだけでも十分過ぎるし、この3人は何よりトップ以外の位置でもクオリティの高いプレーが可能だ。ずるい。強い。
ローマ、ナポリ、ラツィオなども対抗しますが、今回はミラノに焦点を当ててみます。
なんたってインテルには昨季29得点の得点王にしてキャプテンのマウロ・イカルディがいます
ストライカー大国アルゼンチン代表では不遇ながら、その実力は間違いなく正真正銘のワールドクラス。マークを外す動き、味方のパスを呼び込む動き、相手の裏をスパッと抜ける動きに加えてヘッドでも理不尽ボレーでもなんでも叩き込む上品かつ獰猛なストライカーって感じします。
なんちゃってカンテラ出身でございまして、幼少期の憧れの選手はバティストゥータ。そんな感じする。
良くも悪くも話題に事欠かないイカルディですが近年はレアルが獲得に動いた報道がありました。ってまあレアルはレヴァンドフスキもケインも獲ろうとしてたからとにかく純粋なストライカーが欲しかったんでしょう。どうでもいいけど
ぺリシッチやカンドレーヴァなど両翼のコンディションが上がりきらなくても毎年二桁は決めちゃうから凄い。今年は加えてポリターノ、ケイタ・バルデ、ナインゴランとか層も実力も厚くなってイイ感じじゃないでしょうか。
そして名門ラシンからラウタロ・マルティネスも加入しました
イカルディの控えとしても、トップ下での起用でもイケちゃう、そして何より未来のエースとしての期待が大きいのではないでしょうか。
(リカルド・アルバレスを思い出す)
イカルディとラウタロの共存はスパレッティとしても難しい判断が求められそうですが、さっきも書いたけどケイタ、ポリターノとかもいて今年は攻撃陣が豊富だからちょっとワクワク。
ではまたミラン編で