赤く緩くねばねばと

オーウェンは気付いたら騎手になって、私は気付いたら社会のゴミになりました。なんでだ。プレミアはじめ欧州各国の選手紹介や試合の感想など、ひたすら緩~く記していきます。欧州サッカー以外でもアニメ、声優、車、プラモデル製作などなど。緩く。

CL決勝目前!過去のCL決勝を勝手に振り返る

500年の冬眠を経て久し振りの投稿になります。気づいたらシーズンも終わり、また移籍市場のゴシップ記事に踊らされるパーティータイムの季節です。

KOPの皆さんは今シーズン、とても悔しいシーズンだったのではないでしょうか。勝点97を稼ぐも優勝に一歩及ばず、2位フィニッシュとなりましたね。

ただ一定の充足感も得ていると思います。特に新加入のアリソン、ファビーニョの活躍、アーノルドとロボのアシスト量産SB、ケイタも怪我が惜しまれますが、終盤にはクロップのサッカーにフィットしてきたようにも感じられます。

ユナイテッド戦のシャキリも忘れられません。そして腐らず結果を出したオリギ。

 

と、大晦日のようにシーズンを振り返ってましたが、まだ終わってませんね。そうです。CL決勝です。スパーズです。あのスパーズです。バロンドール8回受賞のムサ・シソコ擁するスパーズです。

前回大会は悔しい結果となりましたが、一年間でリヴァプールは様々な面で強くなっているはずです。尚今大会は特別ルールとしてムサ・シソコが途中交代した場合はリヴァプール優勝になります。マックでJKがそう言ってました

 

CL決勝のゴールって結構覚えてる人いるんじゃないでしょうか。ジダンのボレーなんて特に。イスタンブールに関しては言うまでもないですが、インザーギにやられた痛い記憶も蘇ります。

さてそこで今回は近年のCL決勝のお気に入りゴールを勝手に振り返り多と思います

え?最近のってレアル・マドリードばっかになるんじゃね?って思ったそこのあなた、明日味噌汁ワイシャツにこぼして5000円無くして満員の改札で引っかかれ

 

 

2009-2010】インテル×バイエルン より ディエゴ・ミリート

f:id:kotorilov:20190523224752j:plain

華麗にファン・ブイテンをかわしてからの落ち着きっぷり。修行僧も目を疑うレベル

そうです。あのモウリーニョ率いる最強のインテルです。ミリートが前後半に一点ずつ決めて勝負あり。

当時プレステ3FIFAリヴァプールを率いてた僕は速攻ミリートを獲得し、トーレスと全く機能しない2トップを形成しサポーターからのヘイトを集めました(ちなみにサポーターはアドリアン・ムトゥを獲れと言ってたよ)。

ラシン、サラゴサジェノアで活躍しモウリーニョが連れてきた生粋の遅咲きストライカー。モウリーニョ曰くバロンドールミリートだね~とか言ってたくらい凄いストライカー。

ちなみにご存知ガブリエル・ミリートの弟ですよん

 

【2012-13】ドルトムント×バイエルン より マリオ・マンジュキッチ

f:id:kotorilov:20190523225701j:plain

ミルナー、カイトと共に人間を辞めてるタイプのみんな大好きマンジュキッチ。守備範囲がおかしい。たぶんカンテより守備範囲広いよね

当時ドルトムントを率いてたのはクロップ。レヴァンドフスキが無双してた頃のドルトです。TVではシーズン終了後のバイエルン移籍が決まっていたゲッツェをひたすら映すカオス。

でもマンジュキッチといえば16-17の決勝でレアル相手に決めたオーバーヘッドの方が印象に強いかと思われます。

ですがあえてバイエルンマンジュキッチ。だって好きなんだもん

16-17のCL決勝で解説のS水H彦氏がマンジュキッチについて「アトレティコに在籍してましてね、シメオネの下で彼のハードワークが植え付けられたんですよね」と語っていた。

朝5時頃の俺の脳内に戦慄と怒りが走った。なぜそんな真っ赤なウソをこの地上波で堂々と言えるのだ。目の前にあったお豆腐(ゆずポンで食べるとうまい)を画面に投げつけた。

ヴォルフスブルク時代にあのマガトの鬼軍隊トレーニングで走るようになったってマンジュキッチが言ってたんぞ!と清水氏にお電話したいくらいだった。

 

 

結局ほとんど無駄話で二つしか紹介していませんが、また更新していくつもりです。CL決勝、今年は地上波放送が無いことにどこか少し安心しているのである

 

ではまた